スノーハイク赤坂山
報告者:Gny
年月日:2018/01/14
山 域:赤坂山(湖北)
天 候:曇り時々晴れ
メンバー :まっちゃん、崖美、G兄、
コースタイム
行動時間:4時間30分
9:30 マキノ高原温泉
10:30 武奈の木平
11:45 粟越峠
12:00 赤坂山
13:30 武奈の木平
14:00 マキノ高原温泉
今年は日本海側で雪が多い。
湖北の赤坂山も例外ではなく、しっかり降り積もっているようなので、崖美とまっちゃんを誘って、今シーズン初の雪踏山行に行ってきました。
私はスノーシュー、まっちゃんはワカンと、雪踏アイテムを持っていましたが、今シーズンに初めて冬靴を買った崖美は、未調達。
スノーシューレンタルが2500円と思った以上に高額だったこともあり、急遽、前日にワカンを購入した崖美は、うれしはずかしのマイワカンデビューとなりました。
JR大阪駅から電車に揺られて約2時間、8時40分に湖北マキノ駅に到着。
そこからタクシーで約20分、登山口のあるマキノ高原スキー場にやっと到着。
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いつものことながら、赤坂山まで来ると、小旅行の気分です。ふぅ〜。。。
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ワカン、スノーシューをザックに装着し、身支度が完了したのが9時30分。
ようやく、出発です。
生憎の曇天ですが風はなく、昨夜、30センチほど降り積もった雪を踏みしめながら、ファミリースキーのゲレンデを横切って登山口に向かいます。
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武奈の木平までの登山道は、トレースがしっかりついていて歩きやすく、スピードを抑え息を整えながら前に進みます。
約1時間で、四阿のある武奈の木平に到着です。
天気も徐々に回復し、青空が見えて気持ちい〜い。
しかし、想像通り雪は深く、四阿の屋根に届きそうな降雪量です。
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四阿で腹ごしらえし、ここから更に雪深くなるのでワカン装着です。
初ワカンの崖美も、昨夜の予習のおかげでスムーズに装着完了。
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では、行きますか!
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5分ほど行くと、冬道と夏道の分岐点があります。
トレースは両方についていますが、本日は尾根道を急登する冬道で上がることに。
ストックも使わず、スルスルと先頭を歩くまっちゃんに、まだ慣れないワカンに悪戦苦闘の崖美が追いかけます。
待ってぇ〜〜〜〜
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この急登が終わると、夏道と合流し、あとは九尾れの登山道をジクザクと登っていきます。
たまには、誰も踏んでいない新雪をザック、ザックと踏みしめながら、道なき道にトレースを付けて登っていきます。
たのし〜〜〜い
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粟越峠から山頂までは、更に自由に、白い雪原を好きに歩き回って、12時頃に山頂に到着です。
ハイ、ポーズ!
足上がってねぇ〜!
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天気は、再び曇天ですが、山頂からは日本海も見え、もちろん、琵琶湖も一望です。
静寂の中に浮かぶ冬の琵琶湖は、なんとも美しく荘厳です。
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そんな景色を堪能しながらランチ休憩したあとは、ワカンを復習しながら一気に下山しました。
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下山しながら崖美が「ワカン楽しいぃ!なんでもっと早よ買わんかったんやろ!!」とな。。。
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よかった、よかった
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おしまい。
- 2018.01.14 Sunday
- 会員有志山行
- 23:21
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- by G兄
余裕のお二人に比べて必死な崖美でしたが、見守っていただいてありがとうございました。
途中予期せぬシリセード、というか、単なるスライダー状態でしたが、楽しかったです!